松田 恒平

教授, 理学博士 早稲田大学 1990年3月, 理学修士 富山大学 1987年3月, 理学士 富山大学 1985年3月

Pureに保存されている出版部数とPlumXからの引用数に基づいて算出されます
1990 …2025

年別の研究成果

研究者プロファイル

学内職務経歴

生物学科 教授 2006/04/01-2019/09/30
ヒューマン・生命情報システム学系 教授 2006/04/01-2019/09/30
生物学科 教授 2019/10/01-
理学系 教授 2019/10/01-
理学部理学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-教授会
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当

取得資格

衛生工学衛生管理者
自動二輪車免許
特定化学物質等作業主任者
普通自動車免許(一種)
有機溶剤作業主任者

所属学会

日本比較内分泌学会 所属期間:1985/04-
日本動物学会 所属期間:1985/04-
日本下垂体研究会 所属期間:1987/04-
大学入試センター教科科目第一委員会 所属期間:2013/04-2015/03
東京医科歯科大学業績評価委員会評価専門委員会 所属期間:2014/04-2014/11
新潟大学理学部附属臨海実験所共同利用運営委員会 所属期間:2014/04-

研究概要

生得的行動(本能行動)は,個体の生存や種の保存上,きわめて重要であり,中枢・末梢神経系や神経内分泌系の相互作用によって複雑に制御されます.私たちは,モデル魚種を用いて神経ペプチドによる摂食行動の脳制御機構を解明してきました.さらに,私たちは食欲を制御する神経ペプチドが,情動行動にも強い影響を及ぼすことを見出しました.特に,独自に開発した明暗実験水槽や迷路水槽を用いた嗜好テストと認知・記憶学習テストにより,キンギョの情動行動の定量化解析に成功し,神経ペプチドの精神生理学的作用を世界に先駆けて解明しつつあります.これらの実験を通して,神経ペプチドによる本能行動制御の全容解明を目指した研究に取り組んでいます.

研究分野・キーワード

  • 比較神経内分泌学
  • 分子神経行動学
  • 神経機能形態学

専門分野(科研費分類)

  • 形態・構造
  • 動物生理・行動

フィンガープリント

Kouhei Matsudaが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
  • 1 類似のプロファイル

過去5年の共同研究と上位研究分野

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