森 寿

教授, 学士(理学) 広島大学 1985年3月

Pureに保存されている出版部数とPlumXからの引用数に基づいて算出されます
1991 …2025

年別の研究成果

研究者プロファイル

学内職務経歴

医学科 教授 2005/10/01-2019/09/30
認知・情動脳科学系 教授 2006/04/01-2019/09/30
医学科 教授 2019/10/01-
医学系 教授 2019/10/01-
医学部医学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-教授会他
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当

研究概要

これまで,記憶・学習の分子機構解析を目的に,グルタミン酸受容体 (GluR)チャネル分子に焦点を当て,遺伝子ノックアウトマウスの作製と解析を行ってきました.その結果,GluRチャネルのサブユニットが記憶・学習,シナプス可塑性,神経回路発達,神経細胞死等に深く関わることを見出しました.また,脳内D-セリンが神経細胞で合成され,NMDA型GluRを介して神経細胞死に関わることを明らかにしました.
これからは,以下の項目の研究を進めます.
1)認知・情動・社会性の分子機構
2)生体マウス脳内での分子イメージング
3)免疫系による脳機能修飾機構の解析

研究分野・キーワード

  • 分子神経科学

専門分野(科研費分類)

  • 神経化学・神経薬理学

フィンガープリント

Hisashi Moriが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
  • 1 類似のプロファイル

過去5年の共同研究と上位研究分野

国/地域レベルにおける最近の外部共同研究。点をクリックして詳細を開くか、または