堀川 恵司

教授, 博士(地球環境科学) 北海道大学 2006年6月

Pureの文献数とScopusの被引用数に基づいて算出されます
20002025

年別の研究成果

研究者プロファイル

研究概要

海洋堆積物,海水,石筍,泥炭,河川水などを研究対象とし,野外での試料採取室内での化学分析を行っている。これらの分析および解析を通して,過去に起こった環境変化とその影響を把握することで,将来の地球環境の理解や気候予測に貢献したいと考えています。

研究経歴

北海道大学大学院地球環境科学研究科 COEリサーチアシスタント(平成15年8月まで)

日本学術振興会特別研究員(DC1)(平成18年3月まで)

高知大学海洋コア総合研究センター 機関研究員(平成20年3月まで)

日本学術振興会特別研究員(PD)(名古屋大学・米国フロリダ大学)(平成22年10月まで)

優秀若手研究者海外派遣事業で米国フロリダ大学/University of Floridaに滞在(2009年08月〜2010年10月)

 

富山大学大学院理工学研究部(理学)助教(平成25年3月まで)

富山大学大学院理工学研究部(理学)准教授(令和元年9月まで)

富山大学学術研究部理学系 准教授(令和4年3月まで)

富山大学学術研究部理学系 教授(現在に至る)

所属学会

日本地球化学会,日本地球惑星科学連合,日本海洋学会,環境史学会,American Geophysical Union,Geological Society of America

学内職務経歴

自然環境科学科 准教授 2013/04/01-2019/09/30
地球環境システム学系 准教授 2013/04/01-2019/09/30
自然環境科学科 准教授 2019/10/01-2022/03/31
理学系 准教授 2019/10/01-2022/03/31
自然環境科学科 教授 2022/04/01-
理学系 教授 2022/04/01-
理学部理学科 基幹教員
学部運営への参画状況・・・有-教授会
担当授業科目に係る状況・・・主要授業科目担当

所属学会

地球環境史学会 所属期間:2013/04-

研究概要

海底堆積物などの化学分析結果を基に,過去の海洋情報や気候情報を復元し,過去の気候変動の特徴と変動メカニズムの解析を行っている.また,富山県の河川水を対象として,水質マップの作成を通して,水質形成のメカニズムの解明と将来的な水質変化についても研究している.

UN SDGに関連する専門知識

2015年に、国連 (UN) 加盟国は、貧困を終わらせ、地球を保護し、すべての人の繁栄を保証するための17の全世界での持続可能な開発目標 (SDG) に合意しました。この人物の研究は、次のSDGに貢献しています。

  • SDG 4 - 質の高い教育をみんなに
  • SDG 13 - 気候変動に具体的な対策を
  • SDG 14 - 海の豊かさを守ろう

学歴

地球化学,古気候学, 博士(地球環境科学)

研究分野・キーワード

  • 地球化学
  • 古海洋学
  • 環境科学

専門分野(科研費分類)

  • 地球宇宙化学
  • 環境動態解析
  • 層位・古生物学

フィンガープリント

Keiji Horikawaが活動している研究トピックを掘り下げます。このトピックラベルは、この研究者の研究成果に基づきます。これらがまとまってユニークなフィンガープリントを構成します。
  • 1 類似のプロファイル

過去5年の共同研究と上位研究分野

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